一般情報

ビザとパスポート

ビザ:

日本国籍の場合空港到着時にビザの取得が可能です。費用はUS$50.-です。 (2019/8月現在)
査証取得に必要書類等はありません。空港到着ビザで滞在出来る期間は1か月間です。ただし深夜着になった場合など、イミグレーションが開いていない、突然の変更により到着ビザの取得が出来なくなるなどの可能性があるため、日本のエチオピア大使館で事前取得することをお勧めします。
またインターネット申請によるeVISAもありますが、入力項目が多く、費用も一番高く、偽サイトもある為、利用についてはお勧めしません。偽サイトで取得したビザでの入国は出来ません。
入国カードが必要です。用紙は機内または空港にて入手します。
出国税が必要となりますが、航空券に含まれているため現地での支払いは不要です。

パスポート:

入国時に残存有効期間が最低6ヵ月と空白2ページ以上が必要です。

予防接種

黄熱病
エチオピアは黄熱感染危険国です。ただし、日本は黄熱予防接種証明要求国ではないので、エチオピア航空(日本からの直行)利用の場合は、黄熱予防接種は義務ではありません。(2019年8月現在)突然変更される可能性もあります。ご注意ください。

経由便を利用する場合は、経由国が証明書要求国の一つであれば黄熱接種が必要となります(例としてエジプトを経由して帰国する場合など)。

また、エチオピア自体は黄熱予防接種要求国なので、経由国(例としてケニア)が黄熱感染危険国の場合は、入国時に証明書が必要となります。
黄熱感染危険国の確認は厚生労働省検疫所のサイトにてご確認ください。 https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

言語

アムハラ語が公用語です。ホテル、観光地、観光関係者以外には英語はほぼ通じません。

時差

日本との時差はマイナス6時間です。サマータイムはありません。
ですが、エチオピアでは独特の12時間制のエチオピア時間が使われています。現地で時間を聞く時は、エチオピア時間かヨーロッパ時間なのかの確認が必要です。

通貨と両替

通貨:

エチオピア・ブル(Birr,略号B)、補助通貨サンチューム(Santiom,略号C。セント Centsとも呼ぶ) 1ブルは100サンチューム。
紙幣は 1B,5B,10B ,50B,100B, 200B. コインは 1C, 5C, 10C, 25C, 50C, 1B, 5B

※2020年9月14日に紙幣の刷新と200B札の導入がエチオピア政府より発表されました。
10B ,50B,100Bが刷新され、200B札があらたに導入されます。
また、5Bに関しては紙幣の刷新は行われず、コインへの移行が予定されています。
現紙幣の有効期限は3か月となっていますのでご注意ください。

両替:

許可された銀行・両替所では、アメリカドル、ユーロ、日本円の現金から両替が可能です。レートはほぼ同じです。私設両替所もありますが、ご利用はお勧めできません。
アメリカドルの現金はそのまま使える場所が多く、小額のドルを用意しておくと便利です。

クレジットカード利用について:

VISA, MASTERのクレジットカードの利用も可能ですが手数料がかかる場合があります。詐欺に対する注意が必要です。また通信インフラの問題で使えないこともあります。

電圧とプラグ

電圧は220Vで周波数50Hz、コンセントはCタイプですが、BFタイプも使われています。家電により変圧器が必要となる場合があります。

チップ

レストラン、ホテル、空港などではチップが必要となります。レストランでは料金の10%、ホテル/空港のポーターは荷物1つあたり5B程度です。
ホテルの枕銭 1泊あたり1名につき10Bが目安です。

安全情報他

エチオピアの安全情報に関してはこちらをご確認ください:

ご旅行の際には、たびレジへのご登録もお忘れなく

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