一般情報
ビザ:
観光目的の場合、3カ月以内の滞在についてはビザは不要です。 (2019/8月現在)
出入国カードはありません。
パスポート:
入国時に残存有効期間が6カ月以上が必要です。未使用の査証ページ数は2ページ以上必要です
入国時の留意事項:
入国に際して,旅券にイスラエルを対立国としているアラブ諸国の査証,入国スタンプがあると,セキュリティー・チェックが更に厳しくなる場合があります。
2013年1月以降,空港からの入国の場合は,原則として旅券に出入国スタンプは押されなくなりました。その代わり,入国カードが発行されますので,滞在中はこのカードを必ず携行してください。他方,イスラエル当局の個別裁量によりスタンプを押す権限は排除されておらず,仮に旅券にイスラエルの査証,出入国スタンプが押されている場合,イスラエルと国交がないアラブ,イスラム諸国では入国を拒否されます。イスラエルから陸路でエジプト又はヨルダンを経由しイスラエルと国交のない第3国へ入出国する場合,イスラエルの出入国スタンプがなくてもイスラエル – エジプト又はイスラエル – ヨルダンの出入国スタンプが残れば,入国を拒否される可能性がありますので注意が必要です。従って,他のアラブ諸国を旅行する場合は,イスラエルを最終訪問国にする等,旅行計画等に配慮することが必要です。
出国時の留意事項:
空路出国する際は,チェックインに先立ち,テロ防止のためのセキュリティー・チェックを受けます。その際,係官から口頭(ヘブライ語の他,英語),日本語文書またはパソコンのディスプレイによる質問(滞在期間,滞在地,第三者からの贈り物,武器・危険物携行の有無等)があり,場合によっては携行荷物の検査や身体検査を受けることもあります。セキュリティー・チェックはかなり厳しく,時間もかかるため(通常待ち時間を含めて30分~1時間程度),時間に余裕を持って空港に到着(出発の3時間前を目安に。出発の45~60分前には,チェックイン・カウンターが閉まります)するよう心がけてください。航空機内への預け荷物(旅行カバン等)の中に石鹸やナツメヤシの果実(デーツ)等があると,セキュリティー機器が危険物・要注意物品として反応することがあり,再検査を受ける場合もあります。
くわしくは海外安全ホームページにて確認ください。 こちらからサイトに移動します。
ヘブライ語とアラビア語が公用語ですが、英語も良く通じます
日本との時差はマイナス7時間です。
サマータイムは夏に実施され、サマータイム中の時差は6時間に変わります。サマータイムの開始日と終了日は毎年変わる為、確認が必要です。
通貨:
シュケル(Shekel,略号NIS)。補助通貨はアゴラ(Agora) 複数形はそれぞれシュカリム、アグロットとなります。
1シュケルが100アグロットとなります。
紙幣は 20NIS, 50NIS, 100NIS, 200NIS、硬貨は 1NIS.2NIS,5NIS,10NIS, 5アグロット、10アグロット、50アグロット。
両替:
アメリカドル、ユーロ、日本円から両替が出来ます。アメリカドルの現金はそのまま使えるところもあります。
トラベラーズチェックから両替出来る銀行は限られますが、ホテルなどそのまま使えることもあります。
電圧は220Vで周波数50Hz、コンセントはCタイプです。家電により変圧器が必要となる場合があります。
レストランなどサービス料が含まれている場合は、小銭程度を渡してください。含まれていないレストランでは料金の15%、ホテル/空港のポーターは荷物1つあたり1US$程度、ホテルの枕銭は1泊1名あたり1US$,トイレチップは小銭2NIS程度程度がそれぞれ目安となります。
イスラエルの安全情報、現地情報に関してはこちらをご確認ください:
- 外務省 海外安全ホームページ(イスラエル)
イスラエルに関する安全情報はこちらでご確認ください。 - Israel Tourist Information (英語)
イスラエル観光省による公式のツーリスト・インフォメーション・サイト
ご旅行の際には、たびレジへのご登録もお忘れなく