一般情報
ビザ：
日本国籍の場合、陸、海、空のどこからの到着でも到着地において、無料で取得出来ます。 (2019/8月現在)
ただしイスラエルからの陸路キング・フセイン橋国境からの入国は除きます。
査証取得に必要書類等はありません。到着ビザで滞在出来る期間は３０日間です。
出入国カードはありません。
出国税は陸、海、空ともに10JDが必要となります。
パスポート：
入国時に残存有効期間が６カ月プラス滞在期間以上が必要です。
アラビア語が公用語ですが、ホテル、観光地、観光関係者には英語も通じます。
日本との時差はマイナス6時間です(UTC+3)。
以前はサマータイムが4月から10月まで実施され、サマータイム以外の期間の時差は7時間、サマータイム中の時差は6時間に変わっていましたが、2022年より1年を通して6時間で時差が固定されています。
通貨：
ヨルダン・ディナール(JD)になります。補助通貨としてディルハムとフィルス、ピアストルがあります。
1JD=10D=100Piastre=1000Filsとなります。
紙幣は50JD,20JD,10JD,5JD,1JD,、硬貨は1JD,0.5JD,0.25JD, 2.5PT,5PT,10PT,1Fils, 0.5Fils.
両替：
アメリカドルの現金(紙幣)であれば、銀行で両替が出来ますが、また日本円は現金(紙幣)からの両替が可能な場所は限られ、レートも悪いためアメリカドルをお持ち頂くことをお勧めします。
電圧は220Vで周波数50Hz、コンセントはCタイプです。家電により変圧器が必要となる場合があります。
SIMフリーのスマートホンをお持ちの場合は、空港あるいは街中の通信会社のカウンターにてプリペイド式のSIMカードを購入し、使用することも可能です。ヨルダンでは、Zain、Umniah、Orangeなどの通信キャリアがあります。
なお、砂漠など、場所によっては通信・ネット環境の良くないところもございますので、ご注意ください。
レストラン、カフェ、ホテル、空港などではチップが必要となります。レストラン/カフェでは料金の10%、ホテル/空港のポーターは荷物１つあたり1US$程度、トイレチップは小銭程度程度がそれぞれ目安となります。バクシーシといわれるものがありますが、これはイスラムの教えにある喜捨のことであり、サービスの対する対価ではないため何もしていなくとも要求されることがあります。
また観光地にいる管理人や警備人の写真を撮らせてもらう、シャッターを押してもらう、などの行為に対してもチップを要求されることがあります。
ヨルダンの安全情報、現地情報に関してはこちらをご確認ください：
- 外務省 海外安全ホームページ（ヨルダン）
ヨルダンに関する安全情報はこちらでご確認ください。 - Jordan Tourism Board（ヨルダン政府観光局）
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