8月6日、エジプト政府により、エジプト入国時における新型コロナウイルス感染症の陰性証明携行に関して 新たにレギュレーションが発表されました。
それによりますと、外国籍の入国者に対しては、入国時に、到着前72時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明の携行が必要となります(シャルムエルシェイク、タバ、ハルガダ、マルサアラム、マトルーフの空港から直接入国する場合は除く)。
ただし、上記空港から入国した外国人観光客が、空港のある南シナイ県、紅海県、マトルーフ県からエジプト国内の他の都市に移動する場合には、空路陸路を問わず、移動前72時間以内の陰性証明が必要となります。
また、外国人観光客が、南シナイ県、紅海県、マトルーフ県以外の地域からこれらの3県に移動する場合も、移動前72時間前のPCR検査陰性証明が必要となります。
上記の新レギュレーションは、8月15日到着便より適応されます。
- 【注意】入国時のPCR検査陰性証明携行に関するレギュレーションについては、再度変更が行われています。現在の最新情報は9月25日掲載の以下の情報になりますのでご注意ください。(9/27更新)
【エジプト】入国時のPCR検査陰性証明携行に関するレギュレーションの発表