8月27日夜、エジプト政府により、エジプト入国時における新型コロナウイルス感染症の陰性証明携行に関するレギュレーションの変更が再度発表されました。

それによりますと、エジプト籍、外国籍にかかわらずすべての入国者に対して、入国時にエジプト到着便の出発予定時刻前72時間以内に検査ののち発行されたPCR検査の陰性証明の携行が必要となります。
これまで例外とされていたシャルムエルシェイク、タバ、ハルガダ、マルサアラム、マトルーフの空港から直接入国する場合にも必要となります。
6歳未満の子供については上記のレギュレーションは適用されません。

上記のレギュレーションは、9月1日到着便より適応されます。
また、空路以外の入国においては到着(入国)前72時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明の携行が必要となります。

(9/2更新)
8月31日、エジプト民間航空局は、エジプト入国に際して必要な新型コロナウイルス感染症の陰性証明に、以下の記載が必要である旨発表しました。
*検体採取の日付と時間の記載(検体採取の日付がフライト前72時間以内であること)
*公的に認可された検査機関による押印
*綿棒を用いた拭い液による検体種別(咽頭部や鼻部など採取部位の別)の記載
*RT-PCR法による検査であることの記載
なお、陰性証明は英語またはアラビア語での発行が必要です。

また上記に加え、ハルガダ・シャルムエルシェイク・マルサアラム・タバ国際空港の4空港でのみ、72時間以内のPCR陰性証明を所持していない到着者がUSD30でPCR検査を受けることが可能となった旨も併せて発表されています。


陰性証明の記載事項の条件については、8月31日に在エジプト日本国大使館より発出されました下記の領事メールも併せてご確認ください。
「9月1日からのエジプト入国に際するPCR検査によるCOVID19陰性証明(エジプト航空による証明記載事項の条件の告知)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=97420


  • 【注意】入国時のPCR検査陰性証明携行に関するレギュレーションについては、再度変更が行われています。現在の最新情報は9月25日掲載の以下の情報になりますのでご注意ください。(9/27更新)

【エジプト】(9/2情報更新) 入国時のPCR検査陰性証明携行に関するレギュレーション再度変更
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