9月2~3日にヨルダン政府より、9月8日からのヨルダン発着の国際商業便の再開が発表されました。
加えて、再開時から適応される入国に関する新レギュレーションについても発表されています。
新たに規定された入国のレギュレーションの概要は以下の通りです:
- すべての入国希望者は、渡航前72時間以内のPCR検査陰性証明の携行が必要です。
- 空港到着後、乗客はバスにて空港内のエマージェンシー・エリアに運ばれ、そのエリアでPCR検査を自費にて受けることになります(検査費用はJD40)。検査結果が出るまで(3時間程度)同エリア内で待機となります。
- 空港でのPCR検査で陰性が証明された後は、グリーン/イエロー/レッド・カントリーのカテゴリーに応じて以下のような隔離措置がとられます:
グリーン・カントリーからの到着者:PCR検査が陰性の場合、隔離は不要
イエロー・カントリーからの到着者:到着後7日間は指定施設での隔離、その後の7日間は自宅隔離
レッド・カントリーからの到着者:到着後7日間は指定施設での隔離、その後の7日間は自宅隔離。トラッキング機能の付いた電子ブレスレットの装着が必要。(※日本国大使館によると、電子ブレスレットの装着については、14日間指定された場所で隔離される場合には課されない旨を保健省が決定したとの報道もあるとのことです。)
なお、日本は現時点でヨルダンの規定するグリーン・カントリーには含まれておりません。そのため、ヨルダンに入国の際には、計14日間の隔離が必要となりますのでご注意ください。
* 9月3日に在ヨルダン日本国大使館によって「国際商業便の再開に関する政府発表」の情報が発出されています。そちらもご確認ください。
https://www.jordan.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00254.html
- 【注意】入国時のレギュレーションについては変更が行われています。現在の最新情報は1月15日掲載の以下の情報になりますのでご注意ください。(1/15更新)
【ヨルダン】9月8日よりヨルダン発着の国際商業便再開