アレキサンドリアの東端にあるモンタザ宮殿庭園内にあるティー・キオスク(ティー・ホール)の公開が9月より始まりました。この場所はこれまで一般公開されておらず、今回がはじめての一般公開となります。

このティー・キオスクは、フアード王(在1917~1936)がハラムレク宮殿とともに建てたもので、フアード王、そしてその後のファールーク王は、夏季モンタザ宮殿に滞在している間は、ここでしばしば午後のお茶などを楽しんだと言われています。

なお、ティー・キオスクに入る際には、モンタザ宮殿庭園の入場料に加えて、別途参観料(お茶付き)が必要です。

ティー・キオスク内部
ティー・キオスクの建つ小島にかかる橋からのながめ
対岸はハラムレク宮殿やヘルナン・パレスタイン・ホテルです

【エジプト】モンタザ宮殿のティー・キオスクの一般公開がはじまりました
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