10月21日にヨルダンの規定するグリーン/イエロー/レッド・カントリーのカテゴリー分けについて見直しが行われました。Visit Jordan(https://www.visitjordan.gov.jo/Country-Categories)によりますと、日本はグリーン・カントリーに含まれることになりました。
現時点での入国のレギュレーションの概要は以下のようになっています:
- すべての入国希望者は、渡航前120時間以内のPCR検査陰性証明の携行が必要です。
- 渡航前に、Visit Jordan
(https://www.visitjordan.gov.jo/)(https://www.gateway2jordan.gov.jo/)#を訪れ、事前登録と空港到着時のPCR検査費用(JD40)の支払いをおこない、コンファメーション・コード(QRコード)を取得しておくことが必要です。
*登録にあたっては、事前の医療保険加入も必要です。
* QRコードは、PCR陰性証明とともにフライトチェックイン時や入国時に提示が必要です。
*事前登録にあたってうその情報を記載した場合には罰金が課せられますのでご注意ください。
加えて、ヨルダン到着時までに、COVID-19接触確認アプリ「アマーン(Aman)」をインストールすることも求められています。 - 空港到着後、乗客はバスにて空港内のエマージェンシー・エリアに運ばれ、そのエリアでPCR検査を自費にて受けることになります。検査結果が出るまで(3時間程度)同エリア内で待機となります。
- 空港でのPCR検査で陰性が証明された後は、グリーン/イエロー/レッド・カントリーのカテゴリーに応じて以下のような隔離措置がとられます:
グリーン・カントリーからの到着者:到着後7日間の自宅隔離
イエロー・カントリーからの到着者:到着後7日間の自宅隔離
レッド・カントリーからの到着者:到着後14日間の自宅隔離。
なお、現在ヨルダンでは、全土で夜間外出禁止(深夜1時(経済活動は深夜12時まで)から午前6時)、および金・土曜日の包括的外出禁止が実施されています。また、感染者の多い地域では、地域ごとに一定期間の閉鎖・包括的外出禁止が実施されていますのでご注意ください。
* 10月18日に在ヨルダン日本国大使館によって「新型コロナウイルス感染症関連情報(ヨルダン国内感染者数等:10月14~17日分)」の情報が発出されています。そちらもご確認ください。
https://www.jordan.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00301.html
# (11/27更新) 11月24日に、Visit JordanのサイトURLがhttps://gateway2jordan.gov.jo/に変更となる旨発表されました。それにより、上記の記事中にも新URLを追記しました。
- 【注意】入国時のレギュレーションについては変更が行われています。現在の最新情報は1月15日掲載の以下の情報になりますのでご注意ください。(1/15更新)
【ヨルダン】ヨルダン入国時のレギュレーションの変更(PCR検査の時間条件の変更)など