日本帰国・入国時に、新型コロナウイルス感染症の検疫手続として、滞在国や健康状態などを記入した質問票を検疫官に提出する必要があります。これまでは日本行きの飛行機機内で質問票の記入をおこなっていましたが、質問票が電子化され、出発前に事前にネット上で質問票を記入作成することができるようになりました。

下記の厚生労働省の質問票Webにアクセスし必要事項を記載すると、QRコードが発行されます。到着後の検疫手続きの際に、発行されたQRコードを検疫官に提示してください。なお、フライト情報(座席番号含む)、日本での滞在先住所・連絡先(電話番号、メールアドレス)などの入力が必要です。

質問票Web (厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策 質問票回答受付)

https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/

※PC・スマホ・タブレットに対応していますが、スマホ・タブレットをお持ちでない場合には、取得したQRコードを印刷などして保持する必要があります。

※日本到着後に空港において空港設置のPCから入力することは可能ですが、入力に時間がかかり検疫手続きに時間を要する可能性もあります。

※また、一部の航空会社ではチェックイン時に事前入力を必須としているところもあるようですので、その点ご留意ください。事前に利用航空会社にご確認ください。

上記情報は、厚生労働省検疫所発出の以下の情報に基づいて作成しております。
詳細については、下記の厚生労働省検疫所発出のお知らせを改めてご確認ください。

  • 「質問票web – 厚生労働省検疫所」

https://www.forth.go.jp/news/000063743.pdf

  • 「新型コロナウイルス感染症における検疫所での対応について 2020年11月1日更新」

https://www.forth.go.jp/news/20201101.html

  • 上記の情報は、弊社の手配するエジプト、エチオピア、ヨルダン、イスラエル、サウジアラビアからの入国を想定した情報となっております。その点ご留意ください。
  • 【注意】日本入国時のレギュレーションについては変更が行われています。現在の最新情報は2021年7月1日掲載の以下の情報になりますのでご注意ください。(2021/8/4更新)
【各国】日本帰国・入国時の検疫手続きに関する質問票の電子化
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