7月6日、日本政府は、日本時間7月9日午前0時以降エジプトからの全ての帰国者・入国者に対して、検疫所が提供する宿泊施設での待機時間が6日間から3日間へと変更になる旨を発表しました。
日本時間7月9日午前0時以降、エジプトからの全ての帰国者・入国者は検疫所が提供する宿泊施設で3日間待機し、入国後3日目(入国日翌日を1日目として計算)に改めて検査を受ける必要があります。検査においても陰性であることが確認されたのち、宿泊施設から退所となります。
なお、退所後は公共交通機関を使用しない形で自宅等に移動し、入国後14日目(入国日翌日を1日目として計算)までの待機が求められる点に変更はありません。
また、エジプト出国予定時刻前72時間以内に検体を採取した新型コロナウイルス感染症陰性証明の提示が必要な点に関しても変更はありません。
* 詳細につきましては、下記の7月6日在エジプト日本国大使館発出の領事メール、および厚生労働省の発表をご確認ください。
7月6日発出「エジプトからの全ての帰国者・入国者に対する停留措置(日本時間7月9日午前0時入国から、3日間の停留(現状の6日間停留からの変更))」(在エジプト日本国大使館)
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=115227
7月6日発出「水際対策強化措置に係る国・地域の指定について (要旨)」(厚生労働省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100209032.pdf
【エジプト】7月9日からエジプトから日本へのすべての入国者に対し、日本到着後3日間の停留措置を実施(現状の6日間停留からの変更)